チャドクガ
ツバキやサザンカにつく毒のある毛をもつガ。幼虫だけでなく、成虫や卵・抜けがらにも毒の毛があり、さわると強いかゆみが出ます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 27 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
チャドクガのよくある質問
チャドクガはどこで見られますか? +
春〜初夏と夏の終わり、ツバキやサザンカの葉の裏に、黄色っぽい毛虫が並んでいることがあります。見つけても近づかず、さわらないでください。
チャドクガはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
チャドクガの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ10〜15mmです。
チャドクガは何を食べますか? +
ツバキ・サザンカ・チャの葉(幼虫)を食べます。
チャドクガは危険ですか?毒はありますか? +
毒の毛(毒針毛)にふれると強いかゆみ・発疹が出ることがある。幼虫・成虫・卵・抜けがらにさわらない。症状が強いときは医療機関へ。
この虫について
ツバキやサザンカ、チャの木に集団で発生するガの仲間です。成虫は黄色っぽい(オスは黒っぽいものが多い)小さなガで、翅の先の近くに黒い点があります。年に2回発生し、幼虫は春〜初夏と夏の終わりごろに見られます。
いちばん気をつけたいのは、とても細かい毒の毛(毒針毛)です。幼虫だけでなく、成虫・卵のかたまり・幼虫の抜けがらにもついていて、肌にふれると強いかゆみや赤いぶつぶつが出ることがあります。毛は風で飛ぶこともあるので、発生している木には近づかないようにしましょう。
見つけ方
春〜初夏と夏の終わり、ツバキやサザンカの葉の裏に、黄色っぽい毛虫が並んでいることがあります。見つけても近づかず、さわらないでください。
子供と観察するコツ
ツバキやサザンカの葉の裏に、毛虫がずらりと並んでいたら近づかないこと。おうちの人に知らせましょう。
注意したいこと
⚠ 毒の毛(毒針毛)にふれると強いかゆみ・発疹が出ることがある。幼虫・成虫・卵・抜けがらにさわらない。症状が強いときは医療機関へ。
幼虫・成虫・卵・抜けがらのどれにもさわらない。かゆみや発疹が強いときは医療機関へ。駆除は自治体や専門業者の案内に従う。
ガのほかの虫
灰色の大きなスズメガ。おなかに桃色と黒のしまがあり、幼虫はサツマイモやアサガオの葉を食べます。
透明な翅で昼に花をめぐるガ。ハチのように見えますが、人を刺しません。
北アメリカから入ってきた白いガ。幼虫がサクラなどの街路樹に巣をつくり、葉を食べてしまうことで知られます。
昼間に花の前で空中に止まり、長い口で蜜を吸う小型のスズメガ。ハチドリのように見えることで知られます。
淡い青緑色の大きな翅をもつ美しいガ。夜の灯りに飛んでくることがあります。
秋に現れる、目玉もようの大きなガ。幼虫は長い白い毛におおわれ「シラガタロウ」とも呼ばれます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年10月3日 | この情報の誤りを報告する
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