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虫の鳴き声図鑑

「リーンリーン」「コロコロリー」——虫の鳴き声は、種類ごとにリズムや高さがちがいます。 スズムシやコオロギなど秋の鳴く虫、夏のセミの声を、オノマトペ(声のひびき)・季節・時間帯から聞き分けてみましょう。 鳴くのはおもにオスで、メスを呼ぶために鳴いています。 下の早見表では、16種の実際の鳴き声をその場で再生して聞き比べられます。

鳴き声オノマトペ早見表

この鳴き声は…この虫再生
「リーン、リーン」 スズムシ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「チンチロリン」 マツムシ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「コロコロリー」 エンマコオロギ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「ルルルル…」 カンタン (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「ガチャガチャ」 クツワムシ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「チョン・ギース」 キリギリス (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「シュリリリリ…(長く続ける)」 ヤブキリ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「スイーッチョン」 ウマオイ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「チン・チン・チン」 カネタタキ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「ジー…(低く長く)」 クマスズムシ (バッタ・キリギリス・コオロギ) 音源準備中
「ビー…(土の中から)」 ケラ (バッタ・キリギリス・コオロギ)
「ジリジリジリ」 アブラゼミ (セミ)
「ミーンミンミン」 ミンミンゼミ (セミ)
「シャワシャワ」 クマゼミ (セミ)
「ツクツクボーシ」 ツクツクボウシ (セミ)
「カナカナカナ」 ヒグラシ (セミ)
「チー…」 ニイニイゼミ (セミ)

※鳴き声の聞こえ方には個人差・地域差があります。あくまで目安としてお楽しみください。

※音源は Wikimedia Commons および iNaturalist の CC0/CC BY/CC BY-SA のファイルを、mp3変換・一部抜粋・音量調整して使用しています。個々の作者名とライセンスは各種のページに表示しています。

秋の鳴く虫(コオロギ・スズムシ・キリギリスの仲間)

夕方から夜にかけて、草むらで鳴きます。気温と鳴き声の関係を調べると自由研究になります。

セミの声(夏)

夏の昼間を中心に鳴きます。種類ごとに鳴き声と鳴く時間帯がちがいます。

鳴き声クイズで力だめし

この声はどの虫? → 本物の音源から出題。リズムと高さに注目して聞き分けてみましょう。

虫の鳴き声 よくある質問

秋の夜に鳴く虫にはどんな種類がいますか? +

スズムシ、マツムシ、エンマコオロギ、カンタン、クツワムシ、キリギリスなどが、秋の夜に鳴きます。種類ごとに鳴き方(リズム・高さ)がちがいます。

「リーンリーン」と鳴く虫は何ですか? +

スズムシです。鈴を鳴らすような澄んだ声で鳴きます。ほかに「チンチロリン」はマツムシ、「コロコロリー」はエンマコオロギ、「ルルルル…」はカンタンです。

虫はなぜ鳴くのですか? +

おもにオスが、はねをこすり合わせて音を出し、メスを呼ぶために鳴きます。セミは、おなかにある発音器(はつおんき)をふるわせて鳴きます。

セミは何月に鳴きますか? +

おもに7〜9月に鳴きます。ニイニイゼミは梅雨明けごろ、ツクツクボウシは夏の終わりに多く、種類によって鳴く時期がずれます。

季節・月から探す

※音源は権利の明確なもののみ掲載します。用意できない種は、鳴き声の特徴(オノマトペ・季節・時間帯)で紹介します。