日本のセミの見分け方:鳴き声と見た目で覚える
アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ…。よく聞くセミの鳴き声と見た目の特徴、見られる時期を一覧でまとめました。
更新: 2026年6月12日
セミは「鳴き声」で覚えると簡単
セミは種類ごとに鳴き声がはっきり違うので、声で見分けるのが近道です。
代表的なセミ
- アブラゼミ:「ジリジリ…」。茶色く不透明なはね。全国で身近。
- ミンミンゼミ:「ミーンミンミン」。緑と黒の体。
- クマゼミ:「シャワシャワ」。大型で午前中に鳴く。西日本中心だが分布を広げているとされる。
- ツクツクボウシ:「ツクツクボーシ」。夏の終わりに多い。
- ヒグラシ:「カナカナ」。朝夕に鳴き、林を好む。
- ニイニイゼミ:「チー…」。梅雨明けごろから鳴く小型のセミ。
抜け殻でも見分けられる
大きさや形、泥のつき方で種類が分かることがあります。ニイニイゼミの抜け殻は小さく泥がつきやすいのが特徴です。
観察のヒント
鳴き始める時刻や、同じ場所でどの種類が多いかを記録すると、季節の移り変わりやすみ分けが見えてきます。
この記事に出てくる虫
アブラゼミ
茶色い不透明なはねをもつ、夏の街でもっともよく見るセミ。
53〜60mm
🔊 鳴く
👍 観察向き
ミンミンゼミ
「ミーンミンミン」と澄んだ声で鳴く、緑と黒の体が美しいセミ。
33〜36mm
🔊 鳴く
👍 観察向き
クマゼミ
日本最大級のセミ。午前中に「シャワシャワ」と大きな声で鳴く、南方系のセミ。
60〜70mm
🔊 鳴く
👍 観察向き
ツクツクボウシ
「ツクツクボーシ」と独特のリズムで鳴く、夏の終わりを告げるセミ。
40〜47mm
🔊 鳴く
👍 観察向き
ヒグラシ
朝夕に「カナカナ」と澄んだ声で鳴く、林を好むセミ。
28〜38mm
🔊 鳴く
👍 観察向き
ニイニイゼミ
梅雨明けごろから鳴き始める小型のセミ。「チー…」と続く声が特徴です。
32〜40mm
🔊 鳴く
👍 観察向き