クモの種類一覧
クモは昆虫ではなく、あしが8本で、体が頭胸部と腹部の2つに分かれるなかまです。翅(はね)や触角はありません。網をはって獲物を待つ種類と、網をはらずに歩きまわって獲物をつかまえる種類がいて、家のまわりや庭、草むらでよく出会います。ほとんどは人に害をあたえませんが、セアカゴケグモのように注意が必要な種類もいるので、素手でさわらず、遠くから観察しましょう。
アシダカグモ
家の中に現れる大型のクモ。見た目は驚くが、ゴキブリなどを食べる益虫として知られます。
20〜30mm
オニグモ
夜に大きな丸いあみを張る、身近な大型のクモ。昼は物かげにかくれ、夕方からあみづくりを始めます。
15〜30mm
ジョロウグモ
秋に大きな網をはる、黄色と黒のあざやかなクモ。身近でよく見られます。
17〜30mm
👍 観察向き
ハエトリグモ
大きな目で獲物を見つけ、ぴょんと跳びかかる小さなクモ。網を張らず、家の中でもよく見かけます。
5〜12mm
👍 観察向き
セアカゴケグモ
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
7〜10mm
コガネグモ
黄色と黒のしまもようの大きなクモ。庭や草地に大きな丸いあみを張り、足をX字に広げてとまります。
20〜30mm
アダンソンハエトリ
家の中でよく見かける小さなハエトリグモ。巣をはらずに歩きまわり、小さな虫に飛びついてつかまえます。
5〜9mm
👍 観察向き
マミジロハエトリ
草の上で見られる小さなハエトリグモ。オスは頭の前に白い毛が密に生えて目立ちます。
6〜8mm
クサグモ
庭木や生け垣の枝先に、平たい棚のようなあみを広げるクモ。あみの奥にトンネルがあり、そこにひそんでえものを待ちます。
12〜18mm
クモの種類をくらべる
大きさの小さい順に並べています。見られる時期は、よく見られる月です。
| 名前 | 大きさ | おもな色 | よく見られる時期 | すむ場所 | 活動する時間 | 注意 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マミジロハエトリ | 6〜8mm@else— | 黒褐色(オス)・淡黄色に黒すじ(メス) | 5〜8月 | 公園・雑木林・庭 | 昼 | — |
| アダンソンハエトリ | 5〜9mm@else— | 黒っぽい(オス)・赤褐色(メス) | — | ベランダ・玄関・家の中 | — | — |
| セアカゴケグモ | 7〜10mm@else— | 黒と赤 | 5〜10月 | 庭・玄関・畑 | 夜 | 危険 |
| ハエトリグモ | 5〜12mm@else— | 黒〜茶(白い模様) | 4〜10月 | 公園・庭・ベランダ | 昼 | — |
| クサグモ | 12〜18mm@else— | 灰褐色(濃い茶色の模様) | 7〜11月 | 公園・雑木林・庭 | 昼・夜 | — |
| アシダカグモ | 20〜30mm@else— | 灰褐色 | 6〜9月 | 玄関・家の中 | 夜 | — |
| オニグモ | 15〜30mm@else— | 茶 | 6〜10月 | 公園・雑木林・河川敷 | 夜 | — |
| コガネグモ | 20〜30mm@else— | 黄色と黒 | 7〜9月 | 公園・雑木林・草むら | 昼 | — |
| ジョロウグモ | 17〜30mm@else— | 黄と黒 | 8〜11月 | 公園・雑木林・庭 | 昼 | — |
※大きさ・時期は目安です。地域や年によって前後します。くわしくは各種のページをご覧ください。