コガネグモ
黄色と黒のしまもようの大きなクモ。庭や草地に大きな丸いあみを張り、足をX字に広げてとまります。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 80 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
コガネグモのよくある質問
コガネグモはどこで見られますか? +
夏、日当たりのよい庭や草地、林のふちで、大きな円形のあみを探します。あみのまんなかにいる、しまもようの大きなクモがコガネグモです。
コガネグモはいつ見られますか? +
おもに7・8・9月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
コガネグモの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ20〜30mmです。
コガネグモは何を食べますか? +
あみにかかった虫(肉食)を食べます。
コガネグモは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
おなかに黄色と黒のあざやかなしまもようをもつ、大きなクモです。庭木や草地、林のふちに大きな円形のあみ(円網=えんもう)を張り、まんなかで足を二本ずつそろえてX字のかたちにして、じっと獲物を待ちます。
あみには白いジグザグの帯(かくれ帯)がつくことがあり、これも見どころのひとつです。毒で人をおそうことはなく、あみにかかったバッタなどの虫をとらえて食べる、益虫(えきちゅう)です。
九州地方などでは、このクモを戦わせる伝統行事「クモ合戦」でも親しまれてきました。
見つけ方
夏、日当たりのよい庭や草地、林のふちで、大きな円形のあみを探します。あみのまんなかにいる、しまもようの大きなクモがコガネグモです。
子供と観察するコツ
足をX字に広げてとまる姿と、黄色と黒のしまもようが目印。あみにつく白いジグザグもさがしてみましょう。クモは虫を食べてくれる、こわくない仲間です。
自由研究のヒント
あみの大きさや、白いかくれ帯の形を毎日記録すると、クモのあみづくりのひみつが見えてきます。
注意したいこと
おとなしいクモで、人にかみつくことはほとんどありません。あみをこわさず、そっと観察します。
その他・身近な生き物のほかの虫
夜に大きな丸いあみを張る、身近な大型のクモ。昼は物かげにかくれ、夕方からあみづくりを始めます。
家でよく見かける黒くて大きいゴキブリ。暖かく湿った場所を好み、夜に活動します。
木の枝にそっくりな細長い虫。じっとして敵から身を守る、擬態の名人です。
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
日本でよく見る大型のムカデ。湿った場所を好み、かまれると痛みが出ることがあります。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する