ハエトリグモ
大きな目で獲物を見つけ、ぴょんと跳びかかる小さなクモ。網を張らず、家の中でもよく見かけます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 65 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ハエトリグモのよくある質問
ハエトリグモはどこで見られますか? +
晴れた日に、家のかべや窓ぎわ、葉の上、ブロック塀などを探します。近づくと、こちらを目で追うように向きを変えることがあります。
ハエトリグモはいつ見られますか? +
おもに4・5・6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ハエトリグモの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ5〜12mmです。
ハエトリグモは何を食べますか? +
小さなハエ・コバエなどの虫を食べます。
ハエトリグモは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
ハエトリグモは、網を張らずに歩き回って獲物をとる小さなクモのなかまをまとめた呼び名で、たくさんの種類がいます。前を向いた大きな2つの目で獲物との距離をはかり、ぴょんと跳びかかってつかまえます。
壁や葉の上、家の中など身近な場所にすみ、小さなハエやコバエなどを食べてくれます。よく見かけるアダンソンハエトリは、黒っぽい体に白い模様があります。動きがどこかコミカルで、観察すると人気者です。
見つけ方
晴れた日に、家のかべや窓ぎわ、葉の上、ブロック塀などを探します。近づくと、こちらを目で追うように向きを変えることがあります。
子供と観察するコツ
前向きの大きな目で、こちらをじっと見ます。跳びかかる瞬間や、糸を命づなにして降りる様子を観察できます。
自由研究のヒント
どんな場所に多いか、何をつかまえているかを記録すると、暮らしぶりがわかる自由研究になります。
注意したいこと
クモは昆虫ではありません(あしが8本)。小さな虫を食べてくれる益虫で、人にはほとんど害がありません。やさしく観察しましょう。
その他・身近な生き物のほかの虫
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
木の枝にそっくりな細長い虫。じっとして敵から身を守る、擬態の名人です。
黄色と黒のしまもようの大きなクモ。庭や草地に大きな丸いあみを張り、足をX字に広げてとまります。
秋に大きな網をはる、黄色と黒のあざやかなクモ。身近でよく見られます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年7月29日 | この情報の誤りを報告する