本文へスキップ
カタツムリの写真

カタツムリかたつむり

Euhadra peliomphala

梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。

危険度
まったく問題なし
希少度
よく見る
子供向け度
5/5
見つけやすさ
5/5

基本データ

大きさ(体長)20〜45mm
活動時間昼・夜
食べ物コケ・植物の葉・落ち葉など
茶色〜黄褐色
丸い(殻)
育ち方軟体動物(巻貝)。卵で産まれ、殻ごと大きくなる(昆虫の変態はしない)。
見られる環境 公園 雑木林 河川敷 玄関 校庭

全国の分布マップ

実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。

🟢 生息の記録 193 地点(GBIF)。

🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。

見られる季節(月別)

月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
観察できる姿: 成虫

カタツムリのよくある質問

カタツムリはどこで見られますか?

梅雨の時期や雨上がりに、アジサイなどの葉の上や裏、ブロック塀、しめった石の上を探します。動きがゆっくりなので、じっくり観察できます。

カタツムリはいつ見られますか?

おもに4・5・6・7・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)

カタツムリの大きさはどれくらいですか?

体長はおよそ20〜45mmです。

カタツムリは何を食べますか?

コケ・植物の葉・落ち葉などを食べます。

カタツムリは危険ですか?毒はありますか?

強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。

この虫について

カタツムリは、殻を背負って陸上でくらす巻貝(まきがい)のなかまをまとめた呼び名で、地域によっていろいろな種類がいます。じつは昆虫ではなく、海の貝と同じ軟体動物(なんたいどうぶつ)の仲間です。

しめった場所を好み、梅雨の時期にとくに活発になります。葉や地面の上を、はうように進みながら、コケや葉をけずって食べます。1匹がオスとメスの両方の役割をもつ「雌雄同体(しゆうどうたい)」であることも知られています。(写真は代表的なミスジマイマイ)

見つけ方

梅雨の時期や雨上がりに、アジサイなどの葉の上や裏、ブロック塀、しめった石の上を探します。動きがゆっくりなので、じっくり観察できます。

子供と観察するコツ

殻のうずまきが右巻きか左巻きか、目(しょっかく)にそっとふれるとどう動くかを観察できます。さわったあとは必ず手をよく洗いましょう。

自由研究のヒント

進んだあとに残るすじ(粘液のあと)や、どんな葉を食べるか、明るさ・しめり気でどこに集まるかを記録すると、すみかの好みがわかる自由研究になります。

注意したいこと

昆虫ではなく貝のなかまです。カタツムリには寄生虫がいることがあるので、さわったら必ず手を洗い、口や目をさわらないようにします。観察が終わったら元の場所に返しましょう。

その他・身近な生き物のほかの虫

この虫の発見報告

まだ承認済みの報告はありません。最初の報告をお寄せください。

画像クレジット: 虫さがしマップ(自作SVG) / CC0 Takahashi / Public domain
参考・出典: 一般的な昆虫図鑑・博物館の解説(複数を突き合わせ)(各館・各社)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新: 2026年7月28日 | この情報の誤りを報告する