ヤママユ
黄色や茶色の大きな羽に目玉模様をもつ大型のガ。幼虫は緑色のまゆをつくり、その糸は「天蚕(てんさん)」と呼ばれます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 221 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ヤママユのよくある質問
ヤママユはどこで見られますか? +
秋の夜、街灯や明かりのまわりで大きなガを探します。幼虫は夏、クヌギやコナラの葉の上で見つかることがあります。
ヤママユはいつ見られますか? +
おもに8・9月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
ヤママユの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ80〜150mmです。
ヤママユは何を食べますか? +
食べない(成虫)/クヌギ・コナラの葉(幼虫)を食べます。
ヤママユは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
前羽の長さが7cmをこえることもある大型のガ(蛾)です。黄色や茶色の大きな羽には、それぞれ目玉のような模様(眼状紋=がんじょうもん)があります。
幼虫はクヌギやコナラなどの葉を食べて育ち、うす緑色の美しいまゆをつくります。このまゆからとれる糸は「天蚕(てんさん)」と呼ばれ、古くから貴重な絹糸として利用されてきました。成虫は秋に現れ、口が退化していて何も食べず、短い一生で次の世代を残します。
見つけ方
秋の夜、街灯や明かりのまわりで大きなガを探します。幼虫は夏、クヌギやコナラの葉の上で見つかることがあります。
子供と観察するコツ
大きな羽の目玉模様が見どころ。幼虫がつくる緑色のまゆも、見つけたらじっくり観察してみましょう。
自由研究のヒント
まゆの色や形を観察し、カイコ(家蚕)のまゆとくらべると、糸をつくる虫のちがいがわかります。
注意したいこと
成虫は口がなく何も食べません。弱りやすいので、観察はそっと短時間で。
ガのほかの虫
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する