アメリカシロヒトリ
北アメリカから入ってきた白いガ。幼虫がサクラなどの街路樹に巣をつくり、葉を食べてしまうことで知られます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 31 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
アメリカシロヒトリのよくある質問
アメリカシロヒトリはどこで見られますか? +
初夏と夏に、サクラなどの街路樹の枝先に、白い糸で葉をつづった巣がないか探します。成虫は夜、街灯に飛んでくることがあります。
アメリカシロヒトリはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
アメリカシロヒトリの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ12〜15mmです。
アメリカシロヒトリは何を食べますか? +
サクラ・プラタナスなど多くの木の葉(幼虫)を食べます。
アメリカシロヒトリは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
真っ白な翅をもつ小さなガです。もともとは北アメリカにすむ虫で、第二次世界大戦のあとに日本に入ってきた外来種です。
幼虫は小さいうちは糸で葉をつづった巣の中で集団で暮らし、サクラやプラタナス、ハナミズキなどの街路樹や庭木の葉を食べます。大きくなると散らばって、木の葉を食べつくしてしまうこともあります。年に2回ほど発生します。
見つけ方
初夏と夏に、サクラなどの街路樹の枝先に、白い糸で葉をつづった巣がないか探します。成虫は夜、街灯に飛んでくることがあります。
子供と観察するコツ
外国から入ってきた「外来種」の例として、まちの木で見つけられる虫です。どんな木に多いか観察してみましょう。
自由研究のヒント
外来種がどのように広がったのかを調べると、人の移動や物の運び方と生き物の関係が見えてきます。
注意したいこと
強い毒はないとされますが、毛虫はさわらずに観察しましょう。木の手入れは管理する人や自治体の案内に従います。
ガのほかの虫
背中に2本の筋をもつスズメガ。幼虫は大きく、おしりの突起が目印です。
昼間に花の前で空中に止まり、長い口で蜜を吸う小型のスズメガ。ハチドリのように見えることで知られます。
黄色や茶色の大きな羽に目玉模様をもつ大型のガ。幼虫は緑色のまゆをつくり、その糸は「天蚕(てんさん)」と呼ばれます。
ツバキやサザンカにつく毒のある毛をもつガ。幼虫だけでなく、成虫や卵・抜けがらにも毒の毛があり、さわると強いかゆみが出ます。
透明な翅で昼に花をめぐるガ。ハチのように見えますが、人を刺しません。
秋に現れる、目玉もようの大きなガ。幼虫は長い白い毛におおわれ「シラガタロウ」とも呼ばれます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年10月3日 | この情報の誤りを報告する
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