ケラ
土の中をほって暮らすバッタの仲間。シャベルのような前あしが特ちょうで、「オケラ」の名でも親しまれます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 45 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ケラのよくある質問
ケラはどこで見られますか? +
田んぼや畑、川原のやわらかい土を掘ると見つかることがあります。夜、明かりに飛んでくることも。地中からの「ジー」という声も手がかりです。
ケラはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ケラの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ30〜35mmです。
ケラは何を食べますか? +
植物の根・小さな虫など(雑食)を食べます。
ケラは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
茶色いビロードのような毛におおわれた体と、土をほるためのシャベルのような前あしをもつ、コオロギの仲間です。「オケラ」とも呼ばれ、童謡や「手のひらを太陽に」の歌にも登場します。
田んぼや畑、川原の土の中にトンネルをほって暮らし、地中から「ジー…」と長く鳴きます。土をほる・泳ぐ・飛ぶ・走ると何でもこなす、意外と多才な虫です。雨上がりなどに地表へ出てくることがあります。
見つけ方
田んぼや畑、川原のやわらかい土を掘ると見つかることがあります。夜、明かりに飛んでくることも。地中からの「ジー」という声も手がかりです。
子供と観察するコツ
シャベルのような前あしに注目。手にのせると、土をかくしぐさを見せてくれます。観察したら土に返してあげましょう。
自由研究のヒント
ケラがすむ土のやわらかさや湿りぐあいを調べると、土の中の虫の暮らしがわかります。
注意したいこと
前あしのとげで軽くひっかかれることがありますが、毒はありません。やさしく扱います。
バッタ・キリギリス・コオロギのほかの虫
秋の草原で「チンチロリン」と美しく鳴く虫。童謡「虫のこえ」でも歌われる、秋を代表する鳴く虫です。
はねがなく背中の丸い、よく跳ねる虫。暗くしめった場所を好み、家の中にも出ます。
力強く遠くまで飛ぶ大型のバッタ。開けた草地や河川敷の王者。
頭のとがった細長いバッタ。メスは大きく、草むらでよく見られます。
落ち葉の下などで「ジー…」と低く長く鳴く、小さくて黒っぽいスズムシの仲間。
秋の夜に「ガチャガチャ」と大きな声で鳴く、大型のバッタの仲間。葉のような形をしています。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年7月29日 | この情報の誤りを報告する