クマスズムシ
落ち葉の下などで「ジー…」と低く長く鳴く、小さくて黒っぽいスズムシの仲間。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 16 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
クマスズムシのよくある質問
クマスズムシはどこで見られますか? +
秋の夜、庭や林のふちの落ち葉・石の下を、声をたよりに探します。声は聞こえても姿は見つけにくい虫です。
クマスズムシはいつ見られますか? +
おもに8・9・10月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
クマスズムシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ10〜14mmです。
クマスズムシは何を食べますか? +
植物・落ち葉・小さな虫など(雑食)を食べます。
クマスズムシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長1cmほどの、小さく黒っぽいコオロギのなかまです。「スズムシ」と名前は似ていますが別の種類で、林のふちや庭の落ち葉・石の下など、暗くしめった場所にすみます。
秋の夜に「ジー…」と低く、長く続くような声で鳴きます。姿は地味で見つけにくいものの、鳴き声は身近な場所でもよく聞かれます。
見つけ方
秋の夜、庭や林のふちの落ち葉・石の下を、声をたよりに探します。声は聞こえても姿は見つけにくい虫です。
子供と観察するコツ
鳴くのはオスだけです。スズムシ(リーンリーン)との声のちがいを聞き分けてみましょう。
自由研究のヒント
いつ・どこで・どんな声が聞こえたかを記録し、ほかの鳴く虫と聞き分けると、秋の鳴く虫の自由研究になります。
注意したいこと
夜の観察は明るい場所で、おとなと一緒に行います。
バッタ・キリギリス・コオロギのほかの虫
秋の夜に「スイーッチョン」と鳴く、緑色のキリギリスの仲間。鳴き声が馬を追う声に似ることが名の由来とされます。
秋の草原で「チンチロリン」と美しく鳴く虫。童謡「虫のこえ」でも歌われる、秋を代表する鳴く虫です。
「ルルルル…」と澄んだ美しい声で鳴く秋の虫。その声から「鳴く虫の女王」とも呼ばれます。
日本最大級のコオロギ。秋の夜に「コロコロリー」と美しく鳴きます。
土の中をほって暮らすバッタの仲間。シャベルのような前あしが特ちょうで、「オケラ」の名でも親しまれます。
頭がとがった細長いキリギリスの仲間。口が赤く、成虫で冬を越して春から「ジー…」と長く鳴きます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年7月27日 | この情報の誤りを報告する