キタテハ
オレンジ色に黒い斑、はねのふちがギザギザのタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 406 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
キタテハのよくある質問
キタテハはどこで見られますか? +
春から晩秋、河原や林のふち、花だんで探します。熟した果実や花に集まるほか、日なたで羽を開いてとまります。
キタテハはいつ見られますか? +
おもに4・5・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
キタテハの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ40〜55mmです。
キタテハは何を食べますか? +
花のみつ・熟した果実(成虫)/カナムグリの葉(幼虫)を食べます。
キタテハは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
オレンジ色の地に黒い斑が入り、はねのふちが大きくギザギザにとがったタテハチョウです。はねを閉じると枯れ葉そっくりの地味な色になり、とまると見つけにくくなります。
成虫のまま冬を越すため、ほかのチョウが少ない早春や晩秋にも姿を見せます。秋に出る個体(秋型)は色が濃く、夏に出る個体(夏型)は明るい色になるなど、季節で見た目が変わります。幼虫はカナムグリ(つる草)の葉を食べます。
見つけ方
春から晩秋、河原や林のふち、花だんで探します。熟した果実や花に集まるほか、日なたで羽を開いてとまります。
子供と観察するコツ
はねのギザギザのふちと、閉じたときの枯れ葉のような色が見どころ。夏型と秋型で色をくらべてみましょう。
自由研究のヒント
見つけた月と色のこさを一年分記録すると、季節型(夏型・秋型)の変化と冬越しのようすがわかります。
注意したいこと
すばやく飛ぶので、とまるのを待って観察します。
チョウのほかの虫
黒い体に赤い模様をもつアゲハ。幼虫が毒のある草を食べて育つため、敵に食べられにくいチョウです。
茶色い小さなチョウ。後ろばねに白い点が一文字(いちもんじ)にならぶのが名前の由来。すばやく飛びます。
黄色地に黒い筋の入った身近なアゲハチョウ。庭のミカン類でよく育ちます。
黒い翅に鮮やかな青緑の帯。すばやく飛ぶ、街でも見られる美しいアゲハ。
オレンジ色の小さなチョウ。河原や原っぱでよく見られ、春から秋まで長く楽しめます。
黒い翅に青緑色の金属光沢がきらめく、美しい大型のアゲハ。森のふちや渓流ぞいで見られます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年7月28日 | この情報の誤りを報告する