ベニシジミ
オレンジ色の小さなチョウ。河原や原っぱでよく見られ、春から秋まで長く楽しめます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 499 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ベニシジミのよくある質問
ベニシジミはどこで見られますか? +
春から秋、河原や原っぱ、田んぼのあぜで、低い草の上を探します。スイバやギシギシのまわりに注目すると見つけやすいです。
ベニシジミはいつ見られますか? +
おもに4・5・6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ベニシジミの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ27〜34mmです。
ベニシジミは何を食べますか? +
花のみつ(成虫)/スイバ・ギシギシの葉(幼虫)を食べます。
ベニシジミは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
前ばねがあざやかなオレンジ色(紅色)で、黒い点もようが入った小さなチョウです。後ろばねは茶色っぽく、ふちにオレンジの線があります。
日当たりのよい河原や原っぱ、あぜ道などに多く、低い草の上をすばやく飛んでは花や葉にとまります。幼虫はスイバやギシギシ(タデの仲間)の葉を食べて育ちます。
春から秋まで何度も世代を重ねるため、長い期間見られる身近なチョウです。春に出る個体はオレンジが明るく、夏の個体は黒っぽくなるなど、季節で色合いが変わります。
見つけ方
春から秋、河原や原っぱ、田んぼのあぜで、低い草の上を探します。スイバやギシギシのまわりに注目すると見つけやすいです。
子供と観察するコツ
小さくてもオレンジ色がよく目立ちます。春と夏で色のこさがちがうので、見つけた月と色を記録してみましょう。
自由研究のヒント
同じ場所で春・夏・秋に見つけた個体の色を写真にとってくらべると、季節による色の変化(季節型)が観察できます。
注意したいこと
すばやく飛ぶので、無理に追いかけず、とまるのを待って観察します。
チョウのほかの虫
海を越えて長距離を移動する、浅葱色の美しいチョウ。渡りの研究で知られます。
黒い大きなアゲハ。庭や林のふちをゆったり飛び、ミカンの仲間の葉に卵を産みます。
尾(お)のない大きな黒いアゲハ。もとは南の蝶ですが、近年は分布を北へ広げているとされます。
日本の国蝶。オスのはねは光の角度で青紫に輝く、雑木林の大型チョウ。
鮮やかな黄色い翅の身近なチョウ。成虫のまま冬を越すこともあります。
黒い体に赤い模様をもつアゲハ。幼虫が毒のある草を食べて育つため、敵に食べられにくいチョウです。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する