ルリタテハ
黒い羽にあざやかな青い帯が走るタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 378 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ルリタテハのよくある質問
ルリタテハはどこで見られますか? +
林のふちや樹液の出る木のまわりで探します。日なたの地面や幹にとまって羽を開く姿を、早春から晩秋まで見られます。
ルリタテハはいつ見られますか? +
おもに4・5・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ルリタテハの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ55〜65mmです。
ルリタテハは何を食べますか? +
樹液・熟した果実(成虫)/サルトリイバラ等の葉(幼虫)を食べます。
ルリタテハは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
羽を開くと、黒っぽい地に空色(るり色)のあざやかな帯が走る、美しいタテハチョウの仲間です。羽を閉じると木の皮のような地味な色になり、とまると見つけにくくなります。
成虫のまま冬を越すため、ほかの蝶が見られない早春や晩秋にも姿を見せます。花よりも、樹液や熟した果実に集まることが多い蝶です。幼虫はサルトリイバラやユリの仲間の葉を食べます。
見つけ方
林のふちや樹液の出る木のまわりで探します。日なたの地面や幹にとまって羽を開く姿を、早春から晩秋まで見られます。
子供と観察するコツ
開いた羽の青い帯が目印。閉じると木の皮そっくりになるので、とまった瞬間をよく見てみましょう。
自由研究のヒント
冬越しする蝶なので、見つけた月を一年分記録すると、いつからいつまで活動しているかがわかります。
注意したいこと
すばやく飛ぶので、無理に追わず、とまるのを待って観察します。
チョウのほかの虫
ナミアゲハに似るが、より黄色みが強いアゲハ。幼虫はセリ科の葉を食べます。
黄色いはねでひらひら飛ぶ、身近なチョウ。シロツメクサなどマメの仲間が生える草地でよく見られます。
尾(お)のない大きな黒いアゲハ。もとは南の蝶ですが、近年は分布を北へ広げているとされます。
黒い体に赤い模様をもつアゲハ。幼虫が毒のある草を食べて育つため、敵に食べられにくいチョウです。
海を越えて長距離を移動する、浅葱色の美しいチョウ。渡りの研究で知られます。
茶色い小さなチョウ。後ろばねに白い点が一文字(いちもんじ)にならぶのが名前の由来。すばやく飛びます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する