クロアゲハ
黒い大きなアゲハ。庭や林のふちをゆったり飛び、ミカンの仲間の葉に卵を産みます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 262 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
この虫に会いに行けるスポット
この虫を観察できる実在の施設です(出典:各施設の公式サイト)。おでかけの参考にどうぞ。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
クロアゲハのよくある質問
クロアゲハはどこで見られますか? +
春から秋、半日かげの庭や林のふち、花だんで探します。ミカンやユズの木の若い葉のうらに、卵や幼虫がいないかのぞいてみましょう。
クロアゲハはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
クロアゲハの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ45〜70mmです。
クロアゲハは何を食べますか? +
花のみつ(成虫)/ミカンの仲間の葉(幼虫)を食べます。
クロアゲハは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
全体が黒っぽい、大きなアゲハチョウの仲間です。後ろばねには赤い模様があり、日かげのある庭や林のふちを、ゆったりと飛びます。
幼虫はミカン・ユズ・カラタチなどミカンの仲間(柑橘=かんきつ)の葉を食べて育ちます。庭にミカンの木があると、葉に卵や幼虫が見つかることがあります。
ナミアゲハより黒っぽく、ひらひらと落ち着いた飛び方をするのが見分けのヒントです。
見つけ方
春から秋、半日かげの庭や林のふち、花だんで探します。ミカンやユズの木の若い葉のうらに、卵や幼虫がいないかのぞいてみましょう。
子供と観察するコツ
黒い大きなはねと、後ろばねの赤い模様が目印。ナミアゲハと飛び方や色を見くらべてみましょう。
自由研究のヒント
幼虫がどの葉を食べるか(食草)を記録し、ナミアゲハとくらべると、似た虫のすみ分けが見えてきます。
注意したいこと
幼虫はミカン農家にとっては葉を食べる虫でもあります。よその畑の木からはとらず、観察の場所に気をつけます。
似ている虫の見分け
チョウのほかの虫
尾(お)のない大きな黒いアゲハ。もとは南の蝶ですが、近年は分布を北へ広げているとされます。
茶色い小さなチョウ。後ろばねに白い点が一文字(いちもんじ)にならぶのが名前の由来。すばやく飛びます。
黒い翅に鮮やかな青緑の帯。すばやく飛ぶ、街でも見られる美しいアゲハ。
日本の国蝶。オスのはねは光の角度で青紫に輝く、雑木林の大型チョウ。
白いはねに黒い点をもつ、畑や野原でおなじみのチョウ。
道ばたでよく見る小さな青いチョウ。幼虫は身近なカタバミを食べます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する