クビキリギス
頭がとがった細長いキリギリスの仲間。口が赤く、成虫で冬を越して春から「ジー…」と長く鳴きます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 16 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
クビキリギスのよくある質問
クビキリギスはどこで見られますか? +
春から初夏、または秋、草地やあぜ道で「ジー…」と長くつづく声をたどります。夜、明かりに集まることもあります。
クビキリギスはいつ見られますか? +
おもに4・5・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
クビキリギスの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ50〜57mmです。
クビキリギスは何を食べますか? +
植物の種・小さな虫など(雑食)を食べます。
クビキリギスは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
緑色(茶色のものもいる)で、頭の先がとがった細長いキリギリスの仲間です。大きな口(大あご)の内側が赤く、かむ力が強いことから「クビキリ」の名がついたといわれます。
めずらしく成虫のまま冬を越すため、ほかの鳴く虫がいない春先から「ジー……」と一本調子の声で長く鳴きます。草地やあぜ道にすみ、夜に活動します。
見つけ方
春から初夏、または秋、草地やあぜ道で「ジー…」と長くつづく声をたどります。夜、明かりに集まることもあります。
子供と観察するコツ
とがった頭と、口の中の赤い色が特ちょうです。かむ力が強いので、口のそばに指を近づけないようにしましょう。
自由研究のヒント
成虫で冬を越す虫として、いつから鳴き始めるかを記録すると、ほかの鳴く虫との季節のちがいがわかります。
注意したいこと
大あごの力が強く、かまれると痛いので注意します。やさしく扱います。
バッタ・キリギリス・コオロギのほかの虫
日本最大級のコオロギ。秋の夜に「コロコロリー」と美しく鳴きます。
小さなバッタで、大きなメスに小さなオスが乗る姿から名がつきました。庭でも見られます。
夏の草むらで「ギーッ・チョン」と鳴く、緑色の大きなバッタの仲間。よく動く長い触角が目印です。
「リーンリーン」と鈴のような声で鳴く、秋の音色を代表する虫。
夏の昼間に「シリリリ…」と鳴く、大型のキリギリスの仲間。木の上でくらし、ほかの虫もよく食べます。
秋の夜に「ガチャガチャ」と大きな声で鳴く、大型のバッタの仲間。葉のような形をしています。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する