コバネイナゴ
田んぼでおなじみの、イネを食べるバッタのなかま。秋に数が増え、佃煮(つくだに)などにも利用されてきました。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 170 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
コバネイナゴのよくある質問
コバネイナゴはどこで見られますか? +
夏から秋、田んぼのあぜや、イネ科の草が生えた草地を探します。近づくと跳ねて逃げるので、ゆっくり追うと観察しやすくなります。
コバネイナゴはいつ見られますか? +
おもに7・8・9・10月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
コバネイナゴの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ17〜40mmです。
コバネイナゴは何を食べますか? +
イネ科の葉を食べます。
コバネイナゴは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
「イナゴ」とよばれるバッタのなかまの代表で、緑色の体に茶色のすじがあります。おもに田んぼやその周りの草地にすみ、イネ科の葉を食べます。
夏から秋に成虫が増え、秋には田んぼで多く見られます。昔から各地で食用にされ、佃煮(つくだに)などの郷土食として親しまれてきました。よく似たハネナガイナゴなどとともに、まとめて「イナゴ」とよばれます。
見つけ方
夏から秋、田んぼのあぜや、イネ科の草が生えた草地を探します。近づくと跳ねて逃げるので、ゆっくり追うと観察しやすくなります。
子供と観察するコツ
後ろあしの大きさと、跳ぶ力の関係を観察できます。バッタとイナゴの見分けにも挑戦してみましょう。
自由研究のヒント
いる場所(田んぼ・草地)ごとの数や、食べているものを記録すると、すみかと食べ物のつながりがわかる自由研究になります。
注意したいこと
田んぼは私有地のことが多いので、人の田畑に入らないようにします。観察したら元の場所に返しましょう。
バッタ・キリギリス・コオロギのほかの虫
庭木や生垣にすむ小さなコオロギの仲間。秋に「チ・チ・チ」と、鉦(かね)をたたくような音で鳴きます。
秋の草原で「チンチロリン」と美しく鳴く虫。童謡「虫のこえ」でも歌われる、秋を代表する鳴く虫です。
力強く遠くまで飛ぶ大型のバッタ。開けた草地や河川敷の王者。
夏の昼間に「シリリリ…」と鳴く、大型のキリギリスの仲間。木の上でくらし、ほかの虫もよく食べます。
はねがなく背中の丸い、よく跳ねる虫。暗くしめった場所を好み、家の中にも出ます。
小さなバッタで、大きなメスに小さなオスが乗る姿から名がつきました。庭でも見られます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年7月29日 | この情報の誤りを報告する