チュウゴクアミガサハゴロモ
ガに見える茶色い虫ですが、セミやカメムシに近いなかま。外来の虫で、秋に成虫がよく見られます。
基本データ
全国マップ
チュウゴクアミガサハゴロモが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
出典のある分布の記録(GBIF)は、まだありません。確かなデータが無いものを、推測で地図に載せることはしません。
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、チュウゴクアミガサハゴロモが見つかった都道府県です。
1 / 47 都道府県 まだ記録のない県で見つけたら、あなたがその県の最初の記録です。
場所は上の「全国マップ」で見られます。「この虫なに?」の答え(みんなの見立て)は、写真をもとにした未確定の記録です。
「この虫なに?」でこの虫と見立てられた写真
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
チュウゴクアミガサハゴロモのよくある質問
チュウゴクアミガサハゴロモはどこで見られますか? +
秋、庭木や街路樹の枝、ベランダ、家の外壁などで、茶色い三角形のガのような虫を見かけたら、この虫かもしれません。夜は明かりのまわりにもいます。
チュウゴクアミガサハゴロモはいつ見られますか? +
おもに7・8・9・10・11月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
チュウゴクアミガサハゴロモの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ14〜16mmです。
チュウゴクアミガサハゴロモは何を食べますか? +
いろいろな木や草の枝の汁を食べます。
チュウゴクアミガサハゴロモは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
ガのように見えますが、カメムシのなかま(ハゴロモのなかま)です。成虫は翅の先までで14〜16mmほど。さび色がかった茶色の前翅をもち、前のふちの真ん中に三角形の白い斑があります。ガとちがって、さわっても鱗粉はつかず、はねるようにして飛びます。
中国などにすむ外来種で、日本では2017年に大阪府で初めて見つかりました。いまでは関東から九州まで、各地で見つかっています。成虫は6月ごろから11月ごろまで見られ、10月に多くなります。幼虫は白い綿のようなロウ物質をおなかにまとっています。
ミカン科・モクセイ科・ツツジ科など、いろいろな木や草の枝から汁を吸い、そのふんでスス病が出ることもあります。在来のアミガサハゴロモは、緑色がかっているので見分けられます。
見つけ方
秋、庭木や街路樹の枝、ベランダ、家の外壁などで、茶色い三角形のガのような虫を見かけたら、この虫かもしれません。夜は明かりのまわりにもいます。
子供と観察するコツ
ガとまちがえやすい虫です。翅の前のふちの白い三角の斑と、さわっても粉がつかないことで見分けてみましょう。
注意したいこと
人をさしたりかんだりはしません。外来種で、枝を弱らせる害虫として各県が注意をよびかけています。見つけたときの対応は、お住まいの県の案内に従ってください。
その他・身近な生き物のほかの虫
家の中でよく見かける小さなハエトリグモ。巣をはらずに歩きまわり、小さな虫に飛びついてつかまえます。
頭が半月形に広がった、とても長い陸のプラナリア。雨のあとに地面をはっていることがあります。
大きな目で獲物を見つけ、ぴょんと跳びかかる小さなクモ。網を張らず、家の中でもよく見かけます。
家のまわりでよく見られる、2cmほどの褐色のヤスデ。梅雨のころに大発生して、家に入ってくることがあります。
とても長いあしをもつ、ムカデに近いなかま。見た目はこわいですが、人をかまず、ゴキブリなどの虫を食べます。
梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。
最終更新: 2026年10月29日 | この情報の誤りを報告する
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