コクゾウムシ
頭の先が象の鼻のように伸びた小さな甲虫。お米などの穀物の中で育つ、昔から知られた「コメの虫」です。
基本データ
| 大きさ(体長) | 2〜4mm |
|---|---|
| 食べ物 | 米・麦・トウモロコシなどの穀物 |
| 色 | 赤茶色〜黒茶色 |
| 形 | 細長い |
| 育ち方 | 完全変態。粒の中で育ち、主に成虫で冬を越す。 |
| 見られる環境 | 家の中 |
全国マップ
コクゾウムシが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
🟢 出典のある記録(GBIF) 25 地点
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、コクゾウムシが見つかった都道府県です。
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見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
コクゾウムシのよくある質問
コクゾウムシはどこで見られますか? +
米びつやお米の袋、乾めんのまわりで見つかります。米粒に小さな穴があいていないか見てみましょう。
コクゾウムシはいつ見られますか? +
おもに4・5・6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
コクゾウムシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ2〜4mmです。
コクゾウムシは何を食べますか? +
米・麦・トウモロコシなどの穀物を食べます。
コクゾウムシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長3mmほどの赤茶色〜黒茶色の甲虫で、頭の先(口)が象の鼻のように長く伸びています。上ばねには赤っぽい紋が4つあります。
メスはお米などの粒に穴をあけて、1粒に1個ずつ卵を産みます。幼虫とさなぎは粒の中で育ち、成虫になってから外へ出てくるので、米びつに突然わいたように見えます。暖かい季節に増え、15℃以下ではほとんど増えないとされています。
見つけ方
米びつやお米の袋、乾めんのまわりで見つかります。米粒に小さな穴があいていないか見てみましょう。
子供と観察するコツ
虫めがねで、象の鼻のような口の形を見てみましょう。ゾウムシのなかまの目印です。
注意したいこと
食べてしまっても健康への害は報告されていないとされます。お米は密閉容器に入れて涼しい場所や冷蔵庫で保管し、早めに使い切る、米びつは空になるたびに掃除する、といった予防が案内されています。食品を食べる虫なので、殺虫剤は使わないようにしましょう。
甲虫のほかの虫
平たい体と太い大あごをもつ力の強いクワガタ。低地の雑木林で見られ、長生きすることで人気です。
体長1cmほどの小さなコガネムシ。日本では普通種ですが、海外では「ジャパニーズ・ビートル」として有名です。
2〜3mmの赤褐色の小さな甲虫。幼虫が乾めん・お菓子・香辛料などの乾いた食品や畳を食べて育ちます。
頭の張り出し(冠)と金色の毛が特徴の、やや涼しい環境を好むクワガタです。
夏の夜、明かりに飛んでくる緑色のコガネムシ。庭や公園でとても身近な甲虫です。
長い角をもつ日本で一番人気の甲虫。夏の雑木林で樹液に集まり、夜に活発に活動します。
最終更新: 2026年10月21日 | この情報の誤りを報告する
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