タバコシバンムシ
2〜3mmの赤褐色の小さな甲虫。幼虫が乾めん・お菓子・香辛料などの乾いた食品や畳を食べて育ちます。
基本データ
| 大きさ(体長) | 2〜3mm |
|---|---|
| 食べ物 | 幼虫は乾めん・お菓子・香辛料などの乾燥食品や畳 |
| 色 | 赤褐色 |
| 形 | 丸い |
| 育ち方 | 完全変態。主に幼虫で冬を越す。 |
| 見られる環境 | 家の中 |
全国マップ
タバコシバンムシが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
🟢 出典のある記録(GBIF) 7 地点
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、タバコシバンムシが見つかった都道府県です。
1 / 47 都道府県 まだ記録のない県で見つけたら、あなたがその県の最初の記録です。
場所は上の「全国マップ」で見られます。「この虫なに?」の答え(みんなの見立て)は、写真をもとにした未確定の記録です。
「この虫なに?」でこの虫と見立てられた写真
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
タバコシバンムシのよくある質問
タバコシバンムシはどこで見られますか? +
台所の棚の上や、居間の窓ぎわで成虫を見かけることがあります。開けたままの食品のまわりに細かいくずが出ていたら、発生のしるしです。
タバコシバンムシはいつ見られますか? +
おもに1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12月ごろに見られます。(春・夏・秋・冬が中心です)
タバコシバンムシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ2〜3mmです。
タバコシバンムシは何を食べますか? +
幼虫は乾めん・お菓子・香辛料などの乾燥食品や畳を食べます。
タバコシバンムシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長2〜3mmほどの、つやのある赤褐色の甲虫です。頭を下に強く曲げているので、上から見ると頭が見えません。触角はのこぎりの歯のような形をしています。
食品を食べるのは幼虫で、乳白色の幼虫が、穀物の加工品や粉、お菓子、乾めん、香辛料、ペットフードなどの中で育ち、成虫になると穴をあけて出てきます。畳のわら床から発生することもあります。暖房のある場所では、一年中成虫が見られます。
見つけ方
台所の棚の上や、居間の窓ぎわで成虫を見かけることがあります。開けたままの食品のまわりに細かいくずが出ていたら、発生のしるしです。
子供と観察するコツ
似たジンサンシバンムシは、触角の先の3節がとくに太く長くなっています。虫めがねで触角の形を比べてみましょう。
注意したいこと
毒はなく、刺したり血を吸ったりもしません。ただ、幼虫に寄生する小さなハチ(シバンムシアリガタバチ)が人を刺すことがあり、刺されて具合が悪いときは医療機関に相談してください。食品は包装のままにせず密閉容器で保管する、発生している食品を捨てて掃除する、といった予防が自治体から案内されています。
甲虫のほかの虫
2cmほどの黒い小さなカブトムシのなかま。くさった木にすみ、ほかの虫も食べる肉食の強いカブトムシです。
湾曲した大あごが目を引く、平地の雑木林でおなじみのクワガタです。
頭の先が象の鼻のように伸びた小さな甲虫。お米などの穀物の中で育つ、昔から知られた「コメの虫」です。
日本最大級のカミキリムシ。長い触角と、体をこすって出す「ギーギー」という音が特ちょうです。
もっとも身近なクワガタ。公園や雑木林で長い期間見られ、はじめての観察に向きます。
日本のクワガタの王さま。太い大あごをもつ大型種で、数が少なく見つけるのが難しい憧れの虫です。
最終更新: 2026年10月24日 | この情報の誤りを報告する
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