クマバチ
まるっとした体に黄色い毛をもつ大きなハチ。見た目より温厚で、花のまわりをホバリングしながら飛びます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 318 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
クマバチのよくある質問
クマバチはどこで見られますか? +
春から初夏、フジやツツジなど花の多い場所を探します。空中でじっと止まるように飛ぶ個体(オス)は近くで観察しやすいです。
クマバチはいつ見られますか? +
おもに4・5・6月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
クマバチの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ20〜23mmです。
クマバチは何を食べますか? +
花のみつ・花粉を食べます。
クマバチは危険ですか?毒はありますか? +
メスは針をもつが温厚で、つかむなどしなければめったに刺さない。オスは刺せない。
この虫について
黒い体に、胸の黄色いふさふさの毛が目立つ、大きくてずんぐりしたハチです。低い羽音を立てて飛ぶため、こわく見られがちですが、性格は温厚で、こちらからつかんだりしなければめったに刺しません。
春、フジの花などによく集まり、花から花へと飛びながら花粉を運ぶ、大切な働き者です。なわばりを見張るオスは空中でホバリング(停止飛行)しますが、オスには針がなく刺せません。木に穴をほって巣をつくることから、英語では「大工バチ(carpenter bee)」と呼ばれます。
見つけ方
春から初夏、フジやツツジなど花の多い場所を探します。空中でじっと止まるように飛ぶ個体(オス)は近くで観察しやすいです。
子供と観察するコツ
ホバリングしているのはオスで、針がなく刺しません。大きな羽音にびっくりせず、そっと観察してみましょう。手でつかんだりはしないこと。
自由研究のヒント
どんな花にやって来るかを記録すると、花とハチの「送粉(そうふん)」の関係が見えてきます。
注意したいこと
⚠ メスは針をもつが温厚で、つかむなどしなければめったに刺さない。オスは刺せない。
メスは針をもち、強くつかむなどすると刺すことがあります。さわらずに観察します。刺されて腫れや具合の悪さが続くときは医療機関へ。
ハチ・アリのほかの虫
軒先などに巣をつくる身近なアシナガバチ。おとなしめだが、巣を刺激すると刺すことがあります。
日本在来のミツバチ。花の蜜を集め、植物の受粉を助ける身近な働き者です。
街なかでもっともよく見るスズメバチ。軒下や屋根裏に大きな巣をつくります。近づかないことが大切です。
公園や校庭でいちばん身近な、すばやく動く灰黒色のアリ。地面に巣をつくり、行列をつくります。
日本最大級のアリ。土の中に大きな巣をつくり、観察や飼育に向きます。
日本最大のスズメバチ。攻撃性が強く、巣に近づくのは大変危険です。むやみに刺激しないこと。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する