マツモムシ
背中を下にして、あお向けのまま泳ぐ変わった水生昆虫。長い後ろあしをオールのように使います。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 106 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
マツモムシのよくある質問
マツモムシはどこで見られますか? +
春から秋、池や田んぼ、水たまりの水面近くを、あみでそっとすくって探します。あお向けで泳ぐ姿が目印です。
マツモムシはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
マツモムシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ11〜14mmです。
マツモムシは何を食べますか? +
水面に落ちた虫・小さな生きもの(肉食)を食べます。
マツモムシは危険ですか?毒はありますか? +
口針でさされると痛いことがある。素手でつままない。
この虫について
池や田んぼの水面近くを、背中を下にした「あお向け」のすがたで泳ぐ、変わった水生昆虫です。長い後ろあしをオールのように動かしてスイスイ進みます。
背中側はボートのようにとがっていて、水面にういて空気をとり入れます。水に落ちた虫や小さな生きものをとらえて食べる肉食で、口(口針)でさされると痛いので、つかむときは注意が必要です。
見つけ方
春から秋、池や田んぼ、水たまりの水面近くを、あみでそっとすくって探します。あお向けで泳ぐ姿が目印です。
子供と観察するコツ
あお向けで泳ぐ珍しい姿が見どころ。観察するときは、口でさされないように直接さわらず、容器に入れて見ましょう。
自由研究のヒント
同じ水場にすむアメンボやゲンゴロウと、泳ぎ方・空気のとり方をくらべると、水中での工夫がわかります。
注意したいこと
⚠ 口針でさされると痛いことがある。素手でつままない。
口針でさされると痛いことがあります。素手でつままず、観察後は元の水場へ返します。
水生昆虫のほかの虫
日本最大の水生昆虫。鎌のような前脚で獲物をとらえます。数が減り、保全が必要な種です。
細長い呼吸管をもつ水生昆虫。鎌のような前あしで獲物をとらえます。
水面をくるくると回りながらすばやく泳ぐ、小さな黒い甲虫。目が上下に分かれていて水面の上下を同時に見られます。
水中を泳ぐ大型の甲虫。かつては身近でしたが、近年は数が減っているとされます。
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
細長い体とおしりの長い管が特ちょうの水生昆虫。前あしはカマキリのような鎌で、水中で獲物をとらえます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する