ミズスマシ
水面をくるくると回りながらすばやく泳ぐ、小さな黒い甲虫。目が上下に分かれていて水面の上下を同時に見られます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 21 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ミズスマシのよくある質問
ミズスマシはどこで見られますか? +
春から秋、流れのゆるやかな池やぬま、用水路の水面を探します。くるくる回って泳ぐ小さな黒い虫がいたらミズスマシです。
ミズスマシはいつ見られますか? +
おもに5・6・7・8・9月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ミズスマシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ6〜8mmです。
ミズスマシは何を食べますか? +
水面に落ちた小さな虫(肉食)を食べます。
ミズスマシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
黒くつやのある小さな甲虫で、池やぬまの水面を、くるくると回るようにすばやく泳ぎます。仲間が集まって、いっせいに動く姿はとても目を引きます。
目が上下に分かれていて、水面の上(空)と下(水中)を同時に見られるという、おどろきの体のつくりをしています。水面に落ちた小さな虫をとらえて食べます。きれいな水を好み、近ごろは数を減らした地域もあるとされます。
見つけ方
春から秋、流れのゆるやかな池やぬま、用水路の水面を探します。くるくる回って泳ぐ小さな黒い虫がいたらミズスマシです。
子供と観察するコツ
くるくる回る泳ぎ方と、上下に分かれた目が見どころ。おどろかすと水中にもぐるので、そっと観察しましょう。
自由研究のヒント
どんな水場で見つかるかを記録すると、水のきれいさと生きものの関係を考える手がかりになります。
注意したいこと
きれいな水にすむ虫です。水や水草を荒らさないよう、観察したら元の場所へ返します。
水生昆虫のほかの虫
水中を泳ぐ大型の甲虫。かつては身近でしたが、近年は数が減っているとされます。
背中を下にして、あお向けのまま泳ぐ変わった水生昆虫。長い後ろあしをオールのように使います。
細長い体とおしりの長い管が特ちょうの水生昆虫。前あしはカマキリのような鎌で、水中で獲物をとらえます。
細長い呼吸管をもつ水生昆虫。鎌のような前あしで獲物をとらえます。
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
日本最大の水生昆虫。鎌のような前脚で獲物をとらえます。数が減り、保全が必要な種です。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する