モモスズメ
翅のふちがギザギザした、褐色の大きなスズメガ。幼虫は緑色の7〜8cmのイモムシで、バラ科の木の葉を食べます。
基本データ
全国マップ
モモスズメが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
🟢 出典のある記録(GBIF) 69 地点
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 地図の点はどれも「過去に記録された場所」で、今そこで見られることを保証するものではありません。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、モモスズメが見つかった都道府県です。
1 / 47 都道府県 まだ記録のない県で見つけたら、あなたがその県の最初の記録です。
場所は上の「全国マップ」で見られます。「この虫なに?」の答え(みんなの見立て)は、写真をもとにした未確定の記録です。
「この虫なに?」でこの虫と見立てられた写真
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
モモスズメのよくある質問
モモスズメはどこで見られますか? +
庭や公園のバラ科の木(サクラ・モモなど)の葉の上に、緑色の大きなイモムシがいないか探します。成虫は夜、明かりのまわりでも見つかります。
モモスズメはいつ見られますか? +
おもに6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
モモスズメは何を食べますか? +
幼虫はバラ科・ニシキギ科・スイカズラ科の葉。成虫は食べない。
モモスズメは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
翅を広げると7〜9cmほどの、褐色から暗い褐色のスズメガです。前翅には波のような模様と、1対の黒い点があり、後ろの翅は暗い桃色で黒い点が2対あります。夜に活動し、成虫は口が退化していて、ものを食べません。
成虫は5〜8月に出てきて、年に2回発生します。幼虫は6〜10月に見られ、体長7〜8cmほどのイモムシです。頭は縦に長い三角形で、体には細かい粒があり、体節ごとに斜めの線が並びます。おしりには長い角(尾角)があり、大きくなると、うっすら桃色を帯びてきます。
サクラやモモなどバラ科、ニシキギ科、スイカズラ科のハコネウツギなどの葉を食べます。さなぎになる前には、地面に降りてきます。繭はつくらず、地中でさなぎになります。
見つけ方
庭や公園のバラ科の木(サクラ・モモなど)の葉の上に、緑色の大きなイモムシがいないか探します。成虫は夜、明かりのまわりでも見つかります。
子供と観察するコツ
幼虫の体の斜めの線と、おしりの長い角が目印です。さなぎになる前は地面に降りてくるので、足もとも見てみましょう。
注意したいこと
人をさしたりかんだりする虫としては知られていません。観察が終わったら、元の木にもどしてあげましょう。
ガのほかの虫
紫紅色のはねに黄色いふちどりのある、小さなメイガ。三角形の姿で壁にとまっています。
黒い体に白・黄・橙の斑点が並ぶシャクトリムシ。サクラやウメの葉を食べ、昼に飛ぶ白黒のガになります。
台所で見かける小さなガ。幼虫がお米・小麦粉・お菓子などの乾いた食品を食べて育ちます。
ツバキやサザンカにつく毒のある毛をもつガ。幼虫だけでなく、成虫や卵・抜けがらにも毒の毛があり、さわると強いかゆみが出ます。
幼虫にさわると痛い「電気虫」として知られるガ。庭木の葉で注意したい虫。
淡い青緑色の大きな翅をもつ美しいガ。夜の灯りに飛んでくることがあります。
最終更新: 2026年10月30日 | この情報の誤りを報告する
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