オオチョウバエ
風呂場や台所の排水口のまわりで見かける、ハート形の小さなハエ。幼虫は排水口の汚れの中で育ちます。
基本データ
| 大きさ(体長) | 4〜5mm |
|---|---|
| 食べ物 | 幼虫は排水口などにたまった汚れ |
| 色 | 灰黒色 |
| 形 | 平たい |
| 育ち方 | 完全変態。幼虫は水の中で育つ。 |
| 見られる環境 | 家の中 |
全国マップ
オオチョウバエが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
🟢 出典のある記録(GBIF) 22 地点
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、オオチョウバエが見つかった都道府県です。
2 / 47 都道府県 まだ記録のない県で見つけたら、あなたがその県の最初の記録です。
場所は上の「全国マップ」で見られます。「この虫なに?」の答え(みんなの見立て)は、写真をもとにした未確定の記録です。
「この虫なに?」でこの虫と見立てられた写真
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
オオチョウバエのよくある質問
オオチョウバエはどこで見られますか? +
風呂場や台所、洗面所の壁にとまっていることが多いです。排水口のふたの裏など、ぬめりのある場所が発生源になります。
オオチョウバエはいつ見られますか? +
おもに6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋・冬が中心です)
オオチョウバエの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ4〜5mmです。
オオチョウバエは何を食べますか? +
幼虫は排水口などにたまった汚れを食べます。
オオチョウバエは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長4〜5mmの小さなハエで、体とはねが灰黒色の毛でおおわれ、はねの先のほうに白い点が並びます。とまるとはねを広げて、ハート形のように見えます。ガのようにも見えますが、はねが1対のハエのなかまです。
幼虫は水の中で暮らし、排水口や排水マス、浄化槽にたまった汚れを食べて育ちます。暖かいと2〜3週間で成虫になるので、排水口に汚れがたまっていると次々に出てきます。
見つけ方
風呂場や台所、洗面所の壁にとまっていることが多いです。排水口のふたの裏など、ぬめりのある場所が発生源になります。
子供と観察するコツ
虫めがねで見ると、毛におおわれたはねと白い点がよくわかります。似たホシチョウバエは2mmほどと小さく、はねに白い点がありません。
注意したいこと
人を刺したりかんだりはしません。排水口のぬめりをこまめに掃除する、目皿にネットをつける、排水口の部品を外したままにしない、といった予防が自治体から案内されています。
その他・身近な生き物のほかの虫
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
黒っぽい体に黄色の点が散らばる大型のカメムシ。九州から東へ分布を広げてきた外来の種です。
透きとおった緑のはねをもつ、身近なクサカゲロウ。幼虫はアブラムシを食べる「天敵」として知られます。
頭が半月形に広がった、とても長い陸のプラナリア。雨のあとに地面をはっていることがあります。
大きな目で獲物を見つけ、ぴょんと跳びかかる小さなクモ。網を張らず、家の中でもよく見かけます。
梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。
最終更新: 2026年10月21日 | この情報の誤りを報告する
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