オオゾウムシ
日本最大級のゾウムシ。ごつごつした灰茶色の体と、ゾウの鼻のような長い口(口吻)が特ちょうです。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 117 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
オオゾウムシのよくある質問
オオゾウムシはどこで見られますか? +
夏、樹液の出る木や、積まれた木材・切り株を探します。木肌に似た色なので、よく目をこらして探しましょう。夜の明かりに来ることもあります。
オオゾウムシはいつ見られますか? +
おもに6・7・8・9月ごろに見られます。(夏・秋が中心です)
オオゾウムシの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ12〜30mmです。
オオゾウムシは何を食べますか? +
樹液・弱った木などを食べます。
オオゾウムシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
日本でいちばん大きいゾウムシの仲間です。灰色がかった茶色の、ごつごつとした硬い体をもち、頭の先にはゾウの鼻のように長くのびた口(口吻=こうふん)があります。
クヌギやマツなどの樹液や、弱った木・切られた木に集まります。木の表面にいると木肌そっくりで見つけにくく、つかもうとすると足を縮めて動かなくなる「死んだふり(擬死=ぎし)」をします。夜、灯火に飛んでくることもあります。
見つけ方
夏、樹液の出る木や、積まれた木材・切り株を探します。木肌に似た色なので、よく目をこらして探しましょう。夜の明かりに来ることもあります。
子供と観察するコツ
長い口(口吻)と、ごつごつした体が見どころ。さわると動かなくなる「死んだふり」も観察してみましょう。
自由研究のヒント
つかんだときに何秒くらい「死んだふり」をするかを記録すると、虫の身を守る工夫がわかります。
注意したいこと
硬い体で人に害はありません。観察したら同じ場所に返します。
甲虫のほかの虫
四角ばった頭と金属光沢が特徴の甲虫。夏の樹液にカブトムシと一緒に集まります。
虹色に輝く美しい甲虫。見る角度で色が変わる翅は古くから装飾にも使われました。
日本のクワガタの王さま。太い大あごをもつ大型種で、数が少なく見つけるのが難しい憧れの虫です。
黒地に白い斑点と長い触角をもつ身近なカミキリムシ。庭木でもよく見られます。
頭の張り出し(冠)と金色の毛が特徴の、やや涼しい環境を好むクワガタです。
花の上でよく見かける、毛の生えた小さな甲虫。花粉を食べに、いろいろな花にもぐりこみます。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年6月12日 | この情報の誤りを報告する