身近なトンボの見分け方:赤トンボ・ヤンマ・シオカラ
オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、赤トンボ…。身近なトンボの特徴とすみかを、見分けのポイントとともに紹介します。
更新: 2026年6月12日
トンボは「大きさ・色・すみか」で見分ける
大型のヤンマの仲間
- オニヤンマ:日本最大。黒地に黄色の縞、緑の目。山沿いの小川を巡回。
- ギンヤンマ:緑と水色が鮮やか。池の上を高速で往復。
身近なトンボ
- シオカラトンボ:オスは白っぽい水色。最も身近。
- オオシオカラトンボ:シオカラより一回り大きくがっしり。
- ハグロトンボ:黒いはねの細身のトンボ。チョウのようにひらひら飛ぶ。
赤トンボの仲間
- アキアカネ:秋に里へおりてくる代表的な赤トンボ。
- ウスバキトンボ:夏の終わりに群れで飛ぶ。遠くから移動してくるとされる。
観察のヒント
オスとメスで色がちがう種が多いので、両方観察してみましょう。ヤゴ(幼虫)のすみか(流れる水か止まった水か)にも注目すると、種類のちがいが見えてきます。
この記事に出てくる虫
オニヤンマ
日本最大のトンボ。黒地に黄色の縞と緑の目をもち、力強く飛びます。
90〜110mm
👍 観察向き
ギンヤンマ
青と緑が鮮やかな大型のトンボ。池の上を素早く飛び回ります。
70〜80mm
👍 観察向き
アキアカネ
秋に里へおりてくる代表的な「赤トンボ」。夏は涼しい高地で過ごします。
33〜46mm
👍 観察向き
シオカラトンボ
もっとも身近なトンボの一つ。成熟したオスは白い粉をふいた水色になります。
49〜60mm
👍 観察向き
オオシオカラトンボ
シオカラトンボより一回り大きく、がっしりしたトンボ。池や湿地で見られます。
50〜60mm
👍 観察向き
ウスバキトンボ
夏の終わりに群れで飛ぶ黄色いトンボ。長い距離を移動することで知られます。
40〜55mm
👍 観察向き
ハグロトンボ
黒いはねをもつ細身のトンボ(イトトンボの仲間)。チョウのようにひらひら飛びます。
53〜68mm
👍 観察向き