ホソヘリカメムシ
細身の体にふとい後ろあしをもつカメムシ。幼虫はアリそっくりの姿で、豆の仲間の害虫として知られます。
基本データ
全国マップ
ホソヘリカメムシが記録された場所と、見に行ける観察スポットです。上のボタンで表示を切り替えられます。
🟢 出典のある記録(GBIF) 164 地点
🟢 出典のある記録=GBIF.org の日本国内の記録(博物館標本・観察記録など)。 📍 発見報告=このサイトへの投稿(位置はぼかしています)。❓ この虫なに?=場所は都道府県までなので、県庁所在地のあたりに置いています。🦋 観察スポット=虫を見に行ける施設(出典:各施設の公式サイト)。 ボタンを押すと、表示・非表示を切り替えられます。
みんなの記録
このサイトに寄せられた発見報告と「この虫なに?」の答えから、ホソヘリカメムシが見つかった都道府県です。
1 / 47 都道府県 まだ記録のない県で見つけたら、あなたがその県の最初の記録です。
場所は上の「全国マップ」で見られます。「この虫なに?」の答え(みんなの見立て)は、写真をもとにした未確定の記録です。
「この虫なに?」でこの虫と見立てられた写真
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ホソヘリカメムシのよくある質問
ホソヘリカメムシはどこで見られますか? +
豆畑や、マメ科の草(ムラサキツメクサなど)がはえた草むらを探してみましょう。アリのような黒い幼虫が、葉の上を歩いています。
ホソヘリカメムシはいつ見られますか? +
おもに4・5・6・7・8・9・10月ごろに見られます。(春・夏・秋が中心です)
ホソヘリカメムシは何を食べますか? +
ダイズなどマメ科の植物・イネ・果樹の汁を食べます。
ホソヘリカメムシは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
細長い体をした茶色っぽいカメムシです。オスの後ろあしの太ももは、体のわりにとても太く、内側にトゲが並んでいます。成虫のお腹には黄色と黒のしま模様があり、ふだんは翅にかくれていますが、飛ぶとハチのように見えます。
幼虫は黒っぽく、頭と胸、胸とお腹のくびれが大きくて、歩き方もふくめてアリによく似ています。北海道から南西諸島まで分布し、1年に出てくる回数は地域によってちがいます(北海道1回、東北2回、関東より西では3回とされます)。冬は草の根もとや落ち葉の下で、成虫のまま越すようです。
ダイズやササゲなどのマメ科の植物が中心の食べ物で、イネの穂や、イチゴ・ナシ・カキなどの果物の汁も吸います。
見つけ方
豆畑や、マメ科の草(ムラサキツメクサなど)がはえた草むらを探してみましょう。アリのような黒い幼虫が、葉の上を歩いています。
子供と観察するコツ
幼虫はアリそっくりです。ほんとうのアリとどこがちがうか、あしの数や触角を見くらべてみましょう。
注意したいこと
作物の害虫として知られる虫です。つかまえると、においを出すことがあります(クサギカメムシなどとはちがう種類のにおいとされます)。人にかみつく虫としては知られていません。
その他・身近な生き物のほかの虫
透きとおった緑のはねをもつ、身近なクサカゲロウ。幼虫はアブラムシを食べる「天敵」として知られます。
5mmほどの丸いカメムシ。クズに集まり、秋には洗濯物や家のまわりに飛んでくることがあります。
飛ぶと後ろばねの赤が見える外来の虫。2009年に石川県で見つかり、北陸から近畿などへ広がっています。
風呂場や台所の排水口のまわりで見かける、ハート形の小さなハエ。幼虫は排水口の汚れの中で育ちます。
秋に大きな網をはる、黄色と黒のあざやかなクモ。身近でよく見られます。
小型で茶色いゴキブリ。暖かい屋内を好み、飲食店などでも見られる外来の種。
最終更新: 2026年10月29日 | この情報の誤りを報告する
似ているけど、ちがう気がする?
写真で「この虫なに?」と聞いてみよう
写真を1枚送るだけで、虫にくわしい人や運営が名前を教えてくれます。ログイン不要・無料です。