カタモンミナミボタル
上の翅の「肩」に赤い紋がある、体長5〜7mmほどの小さなホタル。昼に活動し、成虫はほとんど光りません。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 19 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
カタモンミナミボタルのよくある質問
カタモンミナミボタルはどこで見られますか? +
初夏の昼間、低い山や丘陵の林のふちで、葉の上にとまる小さな黒い虫を探します。肩の赤い紋が目印です。
カタモンミナミボタルはいつ見られますか? +
おもに6月ごろに見られます。(春・夏が中心です)
カタモンミナミボタルの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ5〜7mmです。
カタモンミナミボタルは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長5〜7mmほどの、とても小さなホタルの仲間です。黒っぽい上の翅のつけ根(肩)に赤い紋があることが名前の由来で、以前は「カタアカホタルモドキ」と呼ばれていました。
昼に活動するホタルで、成虫は長いあいだ「光らない」とされてきましたが、近年かすかに光ることがわかってきました。一方、幼虫はよく光ります。低い山から丘陵の林のほか、人家の近くの緑地や神社の森などでも見つかることがあります。北海道から九州まで広く分布します。
見つけ方
初夏の昼間、低い山や丘陵の林のふちで、葉の上にとまる小さな黒い虫を探します。肩の赤い紋が目印です。
子供と観察するコツ
「ホタル=夜に光る」とはかぎらないことがわかる、昼のホタルです。肩の赤い紋をさがしてみましょう。
自由研究のヒント
昼に活動するホタル(カタモンミナミボタル・オバボタル)と、夜に光るホタル(ゲンジボタル)のちがいをまとめると、自由研究になります。
注意したいこと
とても小さいので、虫めがねで観察しましょう。観察後は元の場所に返します。
ホタルのほかの虫
八重山諸島にすむ、沖縄県で最大級のホタル。秋から冬(10月〜1月)に、成虫も幼虫もとても明るく光ります。
陸でくらすホタルの仲間。胸の前に一対の透明な「窓」があり、幼虫が地面の上でよく光ることで知られます。
陸にすむ小型のホタル。林の中でフラッシュのように点滅して光ります。
昼に活動し、あまり光らないホタル。「ホタル=夜に光る」のイメージをくつがえす、身近な陸生のホタルです。
きれいな流れにすむ大型のホタル。初夏の夜に強い光をゆっくり明滅させます。
田んぼや池などの止水にすむ小型のホタル。北海道を含め広く分布します。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年10月3日 | この情報の誤りを報告する
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