ムネクリイロボタル
黒い体に、胸だけがあざやかな橙色の小さなホタル。陸でくらし、光るのはおもに幼虫です。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 51 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
ムネクリイロボタルのよくある質問
ムネクリイロボタルはどこで見られますか? +
6〜7月ごろ、山すその林のふちや草地の草の上を探します。黒い体に橙色の胸が目印です。
ムネクリイロボタルはいつ見られますか? +
おもに6・7月ごろに見られます。(夏が中心です)
ムネクリイロボタルの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ6〜8mmです。
ムネクリイロボタルは何を食べますか? +
陸にすむ小さな貝のなかま(幼虫)を食べます。
ムネクリイロボタルは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
体長6〜8mmほどの小さなホタルの仲間です。体は黒っぽく、胸(前胸)だけが橙色をしているのが目印で、オスの触角はくしの歯のような形をしています。
水辺ではなく、山林を背にした林のふちの草地など、湿った陸の環境でくらします。幼虫は地面の上で光り、その光は成虫よりも強いとされます。成虫の光は弱く、ゲンジボタルのように夜空を飛びながら光るホタルではありません。幼虫は陸にすむ小さな貝のなかまを食べて育ちます。分布は広いものの、実際に見られる場所は限られています。
見つけ方
6〜7月ごろ、山すその林のふちや草地の草の上を探します。黒い体に橙色の胸が目印です。
子供と観察するコツ
「ホタルなのに、成虫はあまり光らない」ホタルです。胸の橙色と、くしのような触角を虫めがねで見てみましょう。
自由研究のヒント
光るホタルと光らないホタルで、すむ場所や活動する時間がどうちがうかを調べると、光の役割が見えてきます。
注意したいこと
とても小さく弱いので、観察は見るだけにして、見つけた場所にそっと返しましょう。
ホタルのほかの虫
昼に活動し、あまり光らないホタル。「ホタル=夜に光る」のイメージをくつがえす、身近な陸生のホタルです。
陸にすむ小型のホタル。林の中でフラッシュのように点滅して光ります。
陸でくらすホタルの仲間。胸の前に一対の透明な「窓」があり、幼虫が地面の上でよく光ることで知られます。
田んぼや池などの止水にすむ小型のホタル。北海道を含め広く分布します。
きれいな流れにすむ大型のホタル。初夏の夜に強い光をゆっくり明滅させます。
上の翅の「肩」に赤い紋がある、体長5〜7mmほどの小さなホタル。昼に活動し、成虫はほとんど光りません。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年10月3日 | この情報の誤りを報告する
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