クロマドボタル
陸でくらすホタルの仲間。胸の前に一対の透明な「窓」があり、幼虫が地面の上でよく光ることで知られます。
基本データ
全国の分布マップ
実際に記録された生息地点(GBIF)と、みんなの発見報告を地図に表示します。
🟢 生息の記録 41 地点(GBIF)。
🟢 生息の記録は GBIF.org の日本国内データ(博物館標本・市民観察など)にもとづく実際の記録地点です。
見られる季節(月別)
月ごとの見られやすさです。バーが高い月ほどよく見られます。
クロマドボタルのよくある質問
クロマドボタルはどこで見られますか? +
初夏の夕方、林のふちや草地で成虫を探します。夏〜秋の夜は、地面の上でぼんやり光る幼虫が見つかることがあります。
クロマドボタルはいつ見られますか? +
おもに6・7月ごろに見られます。(夏が中心です)
クロマドボタルの大きさはどれくらいですか? +
体長はおよそ10〜15mmです。
クロマドボタルは何を食べますか? +
カタツムリなど(幼虫)を食べます。
クロマドボタルは危険ですか?毒はありますか? +
強い毒はなく、人に害を与えることはほとんどありません。やさしく観察し、観察が終わったら元の場所に返しましょう。
この虫について
黒っぽい体をした、陸でくらすホタルの仲間です。胸の前の方に、すきとおった窓のような部分が一対あることが名前の由来といわれます。ゲンジボタルやヘイケボタルとちがって、幼虫は水の中ではなく、林のふちや草地の地面でくらし、カタツムリなどを食べて育ちます。
成虫が出てくるのは初夏(6月下旬ごろ)です。光る力は幼虫の方が強く、夏から秋にかけて地面の上で光る幼虫が見られることから、地域によっては「秋ボタル」「土ボタル」とも呼ばれます。
見つけ方
初夏の夕方、林のふちや草地で成虫を探します。夏〜秋の夜は、地面の上でぼんやり光る幼虫が見つかることがあります。
子供と観察するコツ
「ホタル=水辺」とはかぎらないことがわかるホタルです。地面の上で光る幼虫をさがしてみましょう。
自由研究のヒント
水辺のホタル(ゲンジボタル・ヘイケボタル)と、陸のホタル(クロマドボタル・ヒメボタル・オバボタル)の、すむ場所や幼虫の食べ物をくらべてみましょう。
注意したいこと
夜の観察はライトを地面に向けすぎず、幼虫をふまないように歩きましょう。観察後は元の場所に返します。
ホタルのほかの虫
きれいな流れにすむ大型のホタル。初夏の夜に強い光をゆっくり明滅させます。
黒い体に、胸だけがあざやかな橙色の小さなホタル。陸でくらし、光るのはおもに幼虫です。
上の翅の「肩」に赤い紋がある、体長5〜7mmほどの小さなホタル。昼に活動し、成虫はほとんど光りません。
陸にすむ小型のホタル。林の中でフラッシュのように点滅して光ります。
昼に活動し、あまり光らないホタル。「ホタル=夜に光る」のイメージをくつがえす、身近な陸生のホタルです。
田んぼや池などの止水にすむ小型のホタル。北海道を含め広く分布します。
この虫の発見報告
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最終更新: 2026年10月3日 | この情報の誤りを報告する
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