茶の虫
色が「茶」の虫を集めました。
茶色い虫は、枯れ葉や木の幹にまぎれる保護色をもつものが多く、バッタやセミ、コカマキリ、クワガタなどが代表です。同じ種類でも緑色と茶色の個体がいることもあります。
長い角をもつ日本で一番人気の甲虫。夏の雑木林で樹液に集まり、夜に活発に活動します。
湾曲した大あごが目を引く、平地の雑木林でおなじみのクワガタです。
頭の張り出し(冠)と金色の毛が特徴の、やや涼しい環境を好むクワガタです。
もっとも身近なクワガタ。公園や雑木林で長い期間見られ、はじめての観察に向きます。
茶色い不透明なはねをもつ、夏の街でもっともよく見るセミ。
「ツクツクボーシ」と独特のリズムで鳴く、夏の終わりを告げるセミ。
朝夕に「カナカナ」と澄んだ声で鳴く、林を好むセミ。
日本の国蝶。オスのはねは光の角度で青紫に輝く、雑木林の大型チョウ。
日本最大級のカマキリ。鎌で獲物をとらえ、秋に泡状の卵のうを産みます。
頭のとがった細長いバッタ。メスは大きく、草むらでよく見られます。
力強く遠くまで飛ぶ大型のバッタ。開けた草地や河川敷の王者。
日本最大級のコオロギ。秋の夜に「コロコロリー」と美しく鳴きます。
家でよく見かける黒くて大きいゴキブリ。暖かく湿った場所を好み、夜に活動します。
小型で茶色いゴキブリ。暖かい屋内を好み、飲食店などでも見られる外来の種。
家の中に現れる大型のクモ。見た目は驚くが、ゴキブリなどを食べる益虫として知られます。
家のまわりでもっとも身近な蚊。夜に活動し、刺されるとかゆくなります。
秋に家へ入り込む身近なカメムシ。刺激すると独特のにおいを出します。
海を越えて長距離を移動する、浅葱色の美しいチョウ。渡りの研究で知られます。
小さなバッタで、大きなメスに小さなオスが乗る姿から名がつきました。庭でも見られます。
日本最大の水生昆虫。鎌のような前脚で獲物をとらえます。数が減り、保全が必要な種です。
木の枝にそっくりな細長い虫。じっとして敵から身を守る、擬態の名人です。
日本在来のミツバチ。花の蜜を集め、植物の受粉を助ける身近な働き者です。
背中に2本の筋をもつスズメガ。幼虫は大きく、おしりの突起が目印です。
梅雨明けごろから鳴き始める小型のセミ。「チー…」と続く声が特徴です。
茶色っぽい小型のカマキリ。前あしの内側の模様が見分けのポイントです。
細長い呼吸管をもつ水生昆虫。鎌のような前あしで獲物をとらえます。
はねがなく背中の丸い、よく跳ねる虫。暗くしめった場所を好み、家の中にも出ます。
夏の草むらで「ギーッ・チョン」と鳴く、緑色の大きなバッタの仲間。よく動く長い触角が目印です。
秋の草原で「チンチロリン」と美しく鳴く虫。童謡「虫のこえ」でも歌われる、秋を代表する鳴く虫です。
オレンジ色の小さなチョウ。河原や原っぱでよく見られ、春から秋まで長く楽しめます。
細長い体とおしりの長い管が特ちょうの水生昆虫。前あしはカマキリのような鎌で、水中で獲物をとらえます。
秋の夜に「ガチャガチャ」と大きな声で鳴く、大型のバッタの仲間。葉のような形をしています。
日本最大級のカミキリムシ。長い触角と、体をこすって出す「ギーギー」という音が特ちょうです。
土の中をほって暮らすバッタの仲間。シャベルのような前あしが特ちょうで、「オケラ」の名でも親しまれます。
黄色や茶色の大きな羽に目玉模様をもつ大型のガ。幼虫は緑色のまゆをつくり、その糸は「天蚕(てんさん)」と呼ばれます。
オオカマキリによく似た大型のカマキリ。前あしのつけ根の間がオレンジ色をしているのが見分けのポイントです。
茶色い小さなチョウ。後ろばねに白い点が一文字(いちもんじ)にならぶのが名前の由来。すばやく飛びます。
オレンジ色に黒い斑、はねのふちがギザギザのタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
頭がとがった細長いキリギリスの仲間。口が赤く、成虫で冬を越して春から「ジー…」と長く鳴きます。
夜に大きな丸いあみを張る、身近な大型のクモ。昼は物かげにかくれ、夕方からあみづくりを始めます。
夏の昼間に「シリリリ…」と鳴く、大型のキリギリスの仲間。木の上でくらし、ほかの虫もよく食べます。
庭木や生垣にすむ小さなコオロギの仲間。秋に「チ・チ・チ」と、鉦(かね)をたたくような音で鳴きます。
日本最大級のゾウムシ。ごつごつした灰茶色の体と、ゾウの鼻のような長い口(口吻)が特ちょうです。