茨城県で5月に見られる虫
茨城県の一年の虫の多さ(月別)
バーが高い月ほど、この県で見られる虫の種類が多い時期です。タップでその月へ。
茨城県の5月の主役
この県・この時期によく見られて、観察しやすい虫です。
黄色地に黒い筋の入った身近なアゲハチョウ。庭のミカン類でよく育ちます。
白いはねに黒い点をもつ、畑や野原でおなじみのチョウ。
赤地に七つの黒い点をもつ、畑の味方として知られる身近なテントウムシ。
日本最大級のアリ。土の中に大きな巣をつくり、観察や飼育に向きます。
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
もっとも身近なトンボの一つ。成熟したオスは白い粉をふいた水色になります。
模様の変化がとても多いテントウムシ。アブラムシを食べる身近な益虫です。
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
茨城県で5月に見られる虫(全50種)
カテゴリ別に紹介します。カテゴリ名から、その仲間の図鑑へ進めます。
チョウ 15種
チョウの図鑑 →
鮮やかな黄色い翅の身近なチョウ。成虫のまま冬を越すこともあります。
黄色地に黒い筋の入った身近なアゲハチョウ。庭のミカン類でよく育ちます。
黄色いはねでひらひら飛ぶ、身近なチョウ。シロツメクサなどマメの仲間が生える草地でよく見られます。
白いはねに黒い点をもつ、畑や野原でおなじみのチョウ。
道ばたでよく見る小さな青いチョウ。幼虫は身近なカタバミを食べます。
黒い翅に鮮やかな青緑の帯。すばやく飛ぶ、街でも見られる美しいアゲハ。
ナミアゲハに似るが、より黄色みが強いアゲハ。幼虫はセリ科の葉を食べます。
オレンジ色に黒い斑、はねのふちがギザギザのタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
黒い大きなアゲハ。庭や林のふちをゆったり飛び、ミカンの仲間の葉に卵を産みます。
ヒョウ柄のチョウ。もとは南方系だが、近年は分布を北へ広げているとされます。
オレンジ色の小さなチョウ。河原や原っぱでよく見られ、春から秋まで長く楽しめます。
海を越えて長距離を移動する、浅葱色の美しいチョウ。渡りの研究で知られます。
黒い翅に青緑色の金属光沢がきらめく、美しい大型のアゲハ。森のふちや渓流ぞいで見られます。
黒い体に赤い模様をもつアゲハ。幼虫が毒のある草を食べて育つため、敵に食べられにくいチョウです。
黒い羽にあざやかな青い帯が走るタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
トンボ 3種
トンボの図鑑 →バッタ・キリギリス・コオロギ 2種
バッタ・キリギリス・コオロギの図鑑 →テントウムシ 5種
テントウムシの図鑑 →
赤地に七つの黒い点をもつ、畑の味方として知られる身近なテントウムシ。
模様の変化がとても多いテントウムシ。アブラムシを食べる身近な益虫です。
黄色一色のかわいいテントウムシ。葉につく白いカビ(うどんこ病菌)を食べる益虫です。
名前のとおり28個の星をもつテントウムシ。ナス科の葉を食べる、めずらしい「草食」のテントウです。
日本最大級のテントウムシ。黒地にオレンジの、カメの甲ら(こうら)のような模様をもちます。
水生昆虫 6種
水生昆虫の図鑑 →
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
背中を下にして、あお向けのまま泳ぐ変わった水生昆虫。長い後ろあしをオールのように使います。
細長い体とおしりの長い管が特ちょうの水生昆虫。前あしはカマキリのような鎌で、水中で獲物をとらえます。
水面をくるくると回りながらすばやく泳ぐ、小さな黒い甲虫。目が上下に分かれていて水面の上下を同時に見られます。
水中を泳ぐ大型の甲虫。かつては身近でしたが、近年は数が減っているとされます。
オスが背中に卵を背負って守る、ユニークな水生昆虫。名前は「子負い虫」の意味です。
ハチ・アリ 6種
ハチ・アリの図鑑 →
日本最大級のアリ。土の中に大きな巣をつくり、観察や飼育に向きます。
公園や校庭でいちばん身近な、すばやく動く灰黒色のアリ。地面に巣をつくり、行列をつくります。
花の蜜を集める、いちばん身近なミツバチ。養蜂(ようほう)で広く飼われ、はちみつをとります。
まるっとした体に黄色い毛をもつ大きなハチ。見た目より温厚で、花のまわりをホバリングしながら飛びます。
日本在来のミツバチ。花の蜜を集め、植物の受粉を助ける身近な働き者です。
軒先などに巣をつくる身近なアシナガバチ。おとなしめだが、巣を刺激すると刺すことがあります。
ホタル 3種
ホタルの図鑑 →その他・身近な生き物 8種
その他・身近な生き物の図鑑 →
梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
秋に家へ入り込む身近なカメムシ。刺激すると独特のにおいを出します。
大きな目で獲物を見つけ、ぴょんと跳びかかる小さなクモ。網を張らず、家の中でもよく見かけます。
家のまわりでもっとも身近な蚊。夜に活動し、刺されるとかゆくなります。
小型で茶色いゴキブリ。暖かい屋内を好み、飲食店などでも見られる外来の種。
日本でよく見る大型のムカデ。湿った場所を好み、かまれると痛みが出ることがあります。
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
茨城県の観察スポット
虫を見に行ける実在の施設です(出典:各施設の公式サイト)。おでかけの参考にどうぞ。
子供と観察しやすい虫
見つけやすく、安全に観察しやすい虫を選びました。
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
梅雨の時期に、アジサイの葉などでよく見られる、殻を背負った身近な生き物。じつは昆虫ではなく、貝のなかま。
鮮やかな黄色い翅の身近なチョウ。成虫のまま冬を越すこともあります。
日本最大級のアリ。土の中に大きな巣をつくり、観察や飼育に向きます。
公園や校庭でいちばん身近な、すばやく動く灰黒色のアリ。地面に巣をつくり、行列をつくります。
花の上でよく見かける、毛の生えた小さな甲虫。花粉を食べに、いろいろな花にもぐりこみます。
もっとも身近なトンボの一つ。成熟したオスは白い粉をふいた水色になります。
花の蜜を集める、いちばん身近なミツバチ。養蜂(ようほう)で広く飼われ、はちみつをとります。
茨城県の5月に注意したい虫
この県・この時期に見られる、あつかいに注意が必要な虫です。遠くから観察しましょう。
街なかでもっともよく見るスズメバチ。軒下や屋根裏に大きな巣をつくります。近づかないことが大切です。
日本最大のスズメバチ。攻撃性が強く、巣に近づくのは大変危険です。むやみに刺激しないこと。
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
日本でよく見る大型のムカデ。湿った場所を好み、かまれると痛みが出ることがあります。
軒先などに巣をつくる身近なアシナガバチ。おとなしめだが、巣を刺激すると刺すことがあります。
花の蜜を集める、いちばん身近なミツバチ。養蜂(ようほう)で広く飼われ、はちみつをとります。
5月の見どころ(全国共通)
シオカラトンボなどのトンボが羽化し、ナミアゲハやアオスジアゲハが元気に飛びます。地域によっては、5月下旬からゲンジボタルが舞い始めます。
安全に観察するために
⚠ 水辺では足もとに気をつけ、子供だけで近づかないようにしましょう。
茨城県・5月の虫 よくある質問
茨城県で5月に見られる虫は? +
茨城県では5月に50種ほどが見られます。たとえばナミアゲハ、モンシロチョウ、ナナホシテントウ、クロオオアリ、ダンゴムシ、シオカラトンボなどです。
茨城県で虫を観察できる場所は? +
ミュージアムパーク茨城県自然博物館などで観察できます(いずれも実在の施設・公式サイトを出典に掲載)。
5月の虫さがしのポイントは? +
池や水辺で、羽化したばかりのトンボを探してみましょう。夕暮れの水辺は、ホタルの季節の始まりを確かめるのにもよい時間です。
茨城県の5月に注意したい虫は? +
キイロスズメバチ、オオスズメバチ、セアカゴケグモ、トビズムカデ、セグロアシナガバチなどは、あつかいに注意が必要です。むやみに素手でさわらず、遠くから観察しましょう。気になる症状が出たら医療機関にご相談ください。