5月に見られる虫
5月は気温が上がり、トンボやテントウムシ、チョウがにぎやかに。初夏のホタルが現れ始める地域もあります。
きれいな流れにすむ大型のホタル。初夏の夜に強い光をゆっくり明滅させます。
黄色地に黒い筋の入った身近なアゲハチョウ。庭のミカン類でよく育ちます。
白いはねに黒い点をもつ、畑や野原でおなじみのチョウ。
赤地に七つの黒い点をもつ、畑の味方として知られる身近なテントウムシ。
日本最大級のアリ。土の中に大きな巣をつくり、観察や飼育に向きます。
さわると丸くなる身近な生き物。じつは昆虫ではなく、エビやカニに近い仲間。
小型で茶色いゴキブリ。暖かい屋内を好み、飲食店などでも見られる外来の種。
軒先などに巣をつくる身近なアシナガバチ。おとなしめだが、巣を刺激すると刺すことがあります。
日本でよく見る大型のムカデ。湿った場所を好み、かまれると痛みが出ることがあります。
家のまわりでもっとも身近な蚊。夜に活動し、刺されるとかゆくなります。
秋に家へ入り込む身近なカメムシ。刺激すると独特のにおいを出します。
背中に赤い模様をもつ外来のクモ。毒をもつため、見つけても素手でさわらないこと。
黒い翅に鮮やかな青緑の帯。すばやく飛ぶ、街でも見られる美しいアゲハ。
ナミアゲハに似るが、より黄色みが強いアゲハ。幼虫はセリ科の葉を食べます。
ヒョウ柄のチョウ。もとは南方系だが、近年は分布を北へ広げているとされます。
海を越えて長距離を移動する、浅葱色の美しいチョウ。渡りの研究で知られます。
もっとも身近なトンボの一つ。成熟したオスは白い粉をふいた水色になります。
模様の変化がとても多いテントウムシ。アブラムシを食べる身近な益虫です。
水面をすべるように動く身近な虫。水に落ちた虫を見つけて集まります。
水中を泳ぐ大型の甲虫。かつては身近でしたが、近年は数が減っているとされます。
日本在来のミツバチ。花の蜜を集め、植物の受粉を助ける身近な働き者です。
淡い青緑色の大きな翅をもつ美しいガ。夜の灯りに飛んでくることがあります。
道ばたでよく見る小さな青いチョウ。幼虫は身近なカタバミを食べます。
鮮やかな黄色い翅の身近なチョウ。成虫のまま冬を越すこともあります。
シオカラトンボより一回り大きく、がっしりしたトンボ。池や湿地で見られます。
黄色一色のかわいいテントウムシ。葉につく白いカビ(うどんこ病菌)を食べる益虫です。
陸にすむ小型のホタル。林の中でフラッシュのように点滅して光ります。
黒い大きなアゲハ。庭や林のふちをゆったり飛び、ミカンの仲間の葉に卵を産みます。
黄色いはねでひらひら飛ぶ、身近なチョウ。シロツメクサなどマメの仲間が生える草地でよく見られます。
オレンジ色の小さなチョウ。河原や原っぱでよく見られ、春から秋まで長く楽しめます。
細長い体とおしりの長い管が特ちょうの水生昆虫。前あしはカマキリのような鎌で、水中で獲物をとらえます。
まるっとした体に黄色い毛をもつ大きなハチ。見た目より温厚で、花のまわりをホバリングしながら飛びます。
黒い羽にあざやかな青い帯が走るタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
土の中をほって暮らすバッタの仲間。シャベルのような前あしが特ちょうで、「オケラ」の名でも親しまれます。
背中を下にして、あお向けのまま泳ぐ変わった水生昆虫。長い後ろあしをオールのように使います。
水面をくるくると回りながらすばやく泳ぐ、小さな黒い甲虫。目が上下に分かれていて水面の上下を同時に見られます。
黒い体に赤い模様をもつアゲハ。幼虫が毒のある草を食べて育つため、敵に食べられにくいチョウです。
日本最大級のテントウムシ。黒地にオレンジの、カメの甲ら(こうら)のような模様をもちます。
公園や校庭でいちばん身近な、すばやく動く灰黒色のアリ。地面に巣をつくり、行列をつくります。
オレンジ色に黒い斑、はねのふちがギザギザのタテハチョウ。成虫で冬を越し、早春や晩秋にも見られます。
花の上でよく見かける、毛の生えた小さな甲虫。花粉を食べに、いろいろな花にもぐりこみます。
頭がとがった細長いキリギリスの仲間。口が赤く、成虫で冬を越して春から「ジー…」と長く鳴きます。
昼に活動し、あまり光らないホタル。「ホタル=夜に光る」のイメージをくつがえす、身近な陸生のホタルです。